「眉メイクは難しい」って感じてる人がほとんどではないでしょうか?
眉毛は濃くても薄くても、それぞれにお悩みがあります。
時代にあってるかどうかも重要ですが、
ご自身の形や、筋肉の動きに逆らいすぎると不自然になりますので、元の眉を活かしたメイクにしたいですね。
眉を切ったりそったり整えるのは、眉毛を描いてから!ですよ。
どこが必要か必要でないか、描かないとわからないですから。
では、まずは眉の長さから。
1.口角と目尻の延長線上 :短めの眉
このくらいがお似合いの方、またはこれ以上短くないほうがいいという目印に。
2.小鼻と目尻の延長線上
長めの眉、これくらいがお似合いの方、またはこれ以上長くしないほうがいいという目印に。
眉尻の高さは、眉頭と同じくらいを目安に。
これで眉尻の長さと高さが決まりました。
慣れるまではペンシルで印をつけておくことをオススメします。
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眉の形で印象がどんな感じに変わるのか、
イラストで比べてみてくださいね。
こちらは↑下がり眉。
眉尻が眉頭より下がってます。
これはこれでかわいい印象ですので、お似合いの方もいると思います。
ただ40代以上になりますと、顔の外側に下がる線は、お顔全体が下がって(垂れて)見えますので要注意です!
こちらは↑眉頭が中に寄っている眉。
きりっとした印象で、しっかりものに見られます。
それを狙いたい場合は寄せぎみに描くといいですよ(薄い色のパウダーをオススメします)
同じ理由で、近すぎる眉頭は、難しい表情にも見えます。
神経質な人、と思われるかも。
反対に眉頭が離れている眉↑。
優しいふんわりした印象です。
優しくみられたいなら眉頭を寄せ過ぎないほうがいいですよ。
ただこれも、離れすぎだとまぬけちゃんな印象です。
※眉頭のスタート位置は小鼻の付け根の真上くらい(目頭より少し内)を目安に。
かなり急なアーチ眉↑
あまりアーチが大きいと、老けてみえるかも。(細いとなおさら)
目を大きく見せたいならストレート眉のほうがオススメです。
目と眉は近い方が、目が大きく目ます。
こちらは上のほうにある眉↑。
眉と目のあいだの幅が広い場合。
眉だけは年々上に上がると言われます。
目を開けるのにおでこの筋肉を使いだすので、どんどん上がっていくらしいのです。
おでこのシワができる原因でもあります。
なので、この幅は狭いほうが若々しい印象になります。
という事で、眉を描き足すなら下に下に。
目と近づけてみましょう。
↑イモト眉です!
こんな形に描く方はいないでしょうけど、注意していただきたいのは、ぺたんと塗りつぶしたような濃い眉にしちゃうこと。
切って貼ったようになってないかチェックしてください!
縁取りで囲ってませんか?!
↑こちらはゴルゴ眉。
男らしい形。私もこんな形の眉なんですが、ここでの注意点は眉頭。
ぱきっと濃い眉頭になってないかチェックしてくださいね〜
眉頭は必ず、ぼかします。
指でもブラシでもいいので。
毛がしっかりあるなら、眉頭は描かなくてもOKです。
毛を活かしてください。
形を整えたら
パウダーとペンシルを使うと自然な仕上がりになります。
毛が濃いなら、眉マスカラを使うと優しい印象になりますよ。
逆に毛が薄い方はリキッドタイプのもの、おちにくくてオススメです。
おちにくいので失敗した〜って時はちょっとめんどうなのですが。
特に朝はばたばたしますから。
眉はとにかく慣れること^^
コツがつかめるまではちょっとがんばって練習しましょう。
夜、メイク落としの前の練習をオススメします。
朝は本番です^^
眉をきちんと描くと、メイク感がアップしますよ。
眉の描き方に自信がなくて、中途半端になんとなく描いてる方、けっこういらっしゃいます。
ペンシルだけじゃなくてパウダーを使うと自然な仕上がりになります。
オススメのペンシルやパウダーもまたメルマガでご紹介してまいります^^